2008年05月20日

空き巣撃退5か条

プロの泥棒の手口から学ぶ”空き巣撃退”5か条


1.外出する時には、家の明かりをつけていくこと。

  日暮れから午前2時ごろまでの間、周りの家に明かりが着いているのに
  1軒だけ明かりがついていないのは、まだ家族が戻っていない留守の
  証拠になります。家の中に明かりがついているだけで犯行を諦めます。

  ただし、玄関の外だけ明るくする家があるが、これは外出中のしるしで
  意味がない。必ず家の中の明かりをつけておくこと。

2.新しい家を建てるときは、防犯装置をつけること。

  日本の住宅は、防犯を意識して建てられていない。家を新築にするとき
  には、2重ロック、ラス入りガラス、高窓化、防犯センサー、照明などに
  ついても工夫しておくことが大事です。

3.金目のものは、高いところに隠しておくこと。

  泥棒は、見つかったらいつも逃げることを考えているので、物色する時
  も大慌てで行います。経験上、目線より高い所にある物には、目が届き
  にくく探すのにも手間がかかる。
  だから、金目のものや大事なものは、高いところにうまく工夫してしまっ
  ておくことが用心深いやりかたです。

4.裏手に回られないような工夫をする。

  道路に面している表側は人目につきやすいので、出来る限り見つかり
  にくい裏手に回って侵入口を探しておくのが泥棒のやり方です。

  だから、裏手に忍び込まれないような柵や障害物を敷地内に設置して
  おくことが泥棒よけに役立つのです。

  その上、よくほえる犬を飼っておけば泥棒はお手上げですね。

5.見たことのない人には、声をかけること。

  泥棒は、うろついているところに”声”をかけられると近所の人に見られ
  ていると言う意識が働き犯行がやりにくくなる。

  いきなり「こんにちは!」と声をかけられるだけでびびってしまいます。
  不審な人に思い切って”声”をかけることが地域の防犯につながります。
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空き巣狙いの対策

皆さん、空き巣対策について再度認識しておいてください。
住宅対象にした侵入窃盗の約76.2%が空き巣です。
まず、頭に入れておいてください。割合は年度によって多少は変わります。

空き巣の手口を知りましょう!

ガラス破り
  現在侵入手口で一番多いのがガラス破りです。

・焼き切り
 ガラス破りの新しい手口です。

・ピッキング
 特殊な金属工具を用いて解錠する手口です。

・サムターン回し
 ドアにドリルなどを使って穴を開け、金属の棒を使ってドア内部の
 つまみ(サムターン)をまわして解錠してしまう手口です。

・合い鍵
 郵便受けや植木鉢の下など、隠してある鍵を見つけて侵入します。

・無施錠狙い
 ドアや窓の無施錠箇所から侵入する手口です。


では、空き巣の目を付けられないためには、どうすればよいでしょうか?

・郵便ポストには、鍵を付ける。
 マンションアパートの共有部分(玄関ホールやエントランス)に郵便
 ポストがある場合は、郵便物を簡単に盗み取ることができ、個人情報
 をたやすく知られてしまいます。
 特に電話会社の請求書には、電話番号も記載されています。
 また、郵便物がたまっていると留守と一目瞭然です。

・マーキングされたらすぐに消す(剥がす)。
 表札や水道・電気メーターなどに、マークや数字、シールなどの
 マーキングは、訪問販売や空き巣の見印になります。
 マークの記号は、空き巣同士の暗号のようなものです。
 マーキングを見つけたらすぐに消しましょう。

・表札に家族の名前を記入しない。
 表札を見ただけで家族の人数や構成がわかると、外出する人数
 を数えておくといつ留守になったかわかります。
 表札は名字だけにしましょう。

・個人情報を無防備に捨てないでください。
 ダイレクトメールやクレジットカード、電話の請求書を捨ててませんか?
 これらは、空き巣の宝物です。
 電話番号、住所、会員IDなどが盗まれ、悪用されます。
 必ず、捨てるときは、シュレッターするか、細かく破るかしてください。

 ☆最近では、個人情報を隠す”スタンプ”が売ってますのでそれを使用
   してもいいでしょう。


次回は、プロの泥棒の手口から学ぶ”空き巣撃退”の5か条を書きます。
posted by サムターン at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 空き巣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

空き巣の行動

空き巣対策には、必ず空き巣の行動を知っておかなければなりません。
また、侵入犯罪についても知識が必要です。
ここで一例をあげます。



まず、はじめに個人宅で発生する犯罪をデータでお知らせします。
警視庁の平成18年の統計によれば、刑法犯の認知件数のトップは「窃盗」の
17万4462件でした(ちなみに2位は器物損壊等の2万2335件)。

窃盗には、店舗、事務所病院荒らしなど、さまざまな犯行場所が含まれていま
すが、何といってもその中で大きな割合を占めているのは、留守宅を狙った住宅
の「空き巣」です。

実際、平成18年は窃盗のうち、約60%が空き巣によるものというデータが残っ
ています。こうした裏付けもあることから「住宅での犯罪といえば、まず空き巣」
という「常識」が生まれるのは無理もありません。

「昼間は専業主婦の私がいるから、ウチが空き巣に入られる心配はないわよ」
夜間の就寝中は勿論、昼間も常に人がいるので泥棒は犯行を避けるのでは?
と思いがちですが、果たして、その考え方は正しいのでしょうか?

2007年10月、埼玉県川口市で発生した事件で犯人は向かいのアパートから
窓のクレセント錠が掛かっていなかった、ひとり暮らし女性(在宅中)の部屋に
侵入しその後、女性を後ろ手に縛り暴行した上でキャッシュカードを奪い、近隣
スーパーATMから現金を引き出そうとしました。

この事件、最終的にはそこに住んでいた女性が殺害されるという大変痛ましい
結果になったのは、まだ、記憶に新しいところです。

ここで言いたいのは、この犯人は留守宅を狙ったのではなく、住人がいる時間
帯に侵入したという事実です。こうした犯罪を「侵入強盗」といいます。

空き巣に比べれば侵入強盗はわずかな割合なのですが、住人と犯人が接触
してしまうため、この事件のように最悪の結果になる可能性もあるのです。

留守宅でなければ犯罪のターゲットにはならない
これは、やはり大きな誤解なのです。

侵入強盗には、主に以下の3種類があります。

1)上がり込み:昼間、あるいは夜間、被害者が起きている間に強盗すること。

2)押入り:夜間の就寝中に侵入し、金品を強奪するもの。

3)居直り:留守宅に金品を盗む目的で侵入したが、帰宅した被害者と鉢合わせ
  して、その途端に強盗と化すもの。

最後に、強盗は、金品を奪うだけでなく身体に危害を加える場合も考えられます
ので注意が必要です。
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2008年04月13日

空き巣の侵入手口

空き巣の侵入手口と発生状況についてお話します。

兵庫県内で住宅を対象とした侵入盗発生状況】
平成17年のデーター

●侵入方法別発生状況

  ・施錠開け  約20%
  ・錠破り     約2%
  ・ガラス破り  約38%
  ・無施錠     約26%
  ・その他     約14%

※住宅対象侵入盗の半数以上がガラス破り、施錠開け、錠破りでの侵入です。

●住宅対象別発生状況

   全体の約半数が一戸建て住宅で発生しています。



【侵入手口の事例】
犯罪者はこういう手口で侵入しますので注意してください。

錠を不正に解錠する。
●ピッキング
  特殊な金属の道具を用いて解錠する。あけられやすい錠は1分程度で解錠
  されてしまいます。

●サムターン回し
  ドア周辺のガラスを割る、ドアの郵便受けを破壊して手を入れる、ドアの隙間
   やシリンダー近くに貫通穴を開けて針金、ひも、工具等を挿入して、外部から
  サムターン(扉の内側の錠のつまみ)を回し、解錠する。

●ガラス破り
  玄関の明り採り、バルコニーや掃きだし窓のガラスを割り錠をあけて侵入する。

ルーバーガラス窓のガラスを外す
  浴室などに使われているルーバー窓のガラス工具を取り外し侵入する。

●置き鍵探し
  メーターボックス内や周辺の物陰などの、置き鍵を探し、それを使い侵入する。

●屋上から侵入
  アパートマンションなどの屋上から、最上階のバルコニーへ伝って降りる。

●2階から侵入
  塀などを足場を伝って2階へ上がり、2階の窓から侵入する。

●無施錠を狙う
  ゴミ出しなどの短期間、家を開ける場合の無施錠を狙って侵入する。
  在宅していても、人の居ない部屋から侵入する。

上記の手口がほとんどですので、対策を考える必要があります。
対策については後日犯罪防止の4原則に沿ってご説明いたします。

また、犯罪者の心理についても次回説明いたします。



posted by サムターン at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 空き巣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

マンション空き巣急増

最近、マンションにおける空き巣の被害は広がっている。

神戸阪神間で2005年から急激に空き巣の被害が広がっており注意を
呼びかけている。兵庫県警の調査によると、マンションの空き巣の手口は
母親が子供幼稚園に迎えに出かけた約1時間のうちに被害に遭うなど
短期間に犯行に及んだケースが目立つ。
「オートロックのマンションは、一度建物内に入れば、不審者でも怪しまれない。
ドア鍵の構造などが同じで、短期間で複数の犯行が可能」としている。


空き巣の詳細手口は、ドアをバールでこじ開けたり、郵便受けを壊して手をいれ
て鍵を開けたりする強引な手法や、ピッキング(工具を使って鍵を開ける)、サム
ターン回し(ドアに穴を開けて鍵を操作する)など。


兵庫県警は防犯対策として、鍵を二重にする▽ピッキングに強い鍵に交換する
サムターン回し防止カバーを付ける▽窓ガラスに防犯フィルムを張るなどを
挙げている。


予防としては、犯人は複数犯の可能性が高いので、必ず下見をしているので
不審者や不審車両などを見かけたら地元の警察に通報してください。


私は、兵庫県の防犯協会での防犯対策を話し合っています。
次回は、空き巣の侵入手口の事例や犯罪心理を中心に記事を書きます。
posted by サムターン at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 空き巣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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